熱帯魚飼育ガイド 買う飼う熱帯魚。

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熱帯魚SHOPの選び方

熱帯魚SHOPの選び方ですが、初心者の方は、まさか熱帯魚店に『死んで当たり前の魚達』が売られているとは思ってもないでしょうから、店を選ぶ基準が『価格』や『品揃え』、『利便性』等になってしまうのは致し方ないのかも…。

しかし、安い値段は

『死んで当たり前の魚』を売る事≒『入れては死なせをくり返す』

向上心の無い『命』の消費者、『魚の状態が分かるはずもない初心者』達が買ってしまう(買わされる)事によって成り立つ『価格』でしかなく、初心者にとっては『キレイな水』だったり『コケ(藻類)の付いていないキレイな水槽』も、実は『塩や薬を入れられた、売れるまで生きてくれさえすればいい水』や『開店前に死んでしまった魚を取り除いたダケ』の水槽でしかなかったりする事もあります。

上記のような水槽に入っている『安いダケの魚』を買っても、すぐに死んでしまったり、薬が必要だったり、本当に必要な物以外を買わされてはいないでしょうか?

結局、高い出費になってはいませんか?

 だからこそ、『死んで当たり前の魚』を売らないしっかりした店で、全てを揃える事が、一番無駄なお金を使わない方法だと思います!

熱帯魚を飼育しようとする中で様々なスタイルがある事を考慮しても、熱帯魚を上手に飼育する為に『本当に必要な物』は、意外に少ないものだと知っておきましょう。

熱帯魚を上手に飼育する為に必要な知識や経験すら無い量販店の豊富過ぎる品揃えは、商品の選択の責任(本当に必要な物を選ぶ事)を購入する側に(わからないから)『押しつけているだけ』とも考えられます。(まともなアドバイスを期待しても無駄です!)又は、死んで当たり前の魚を売っておきながら、(どうすれば上手に飼えるのか?と)悩める初心者が(コレさえ入れれば大丈夫。的な商品の)売る為のキャッチコピーに踊らさせられて、様々な商品を買うようにし向けているだけかもしれません

一方で、「志」を失った専門店とは名ばかりの売れさえすればイイ店では、(中途半端な)知識があるだけに余計に始末が悪いのですが。

それは死んで当たり前の魚を売っておきながら、親切を装って「誰にでも(入門書等で)手に入れられる程度」の「当たり障(さわ)りのない」アドバイスを与える事でごまかしたり、pHショックや水あたり等、初心者にとって(言っている本人も?)漠然としか認識できてない『言葉』で責任をすり替えているだけなのです。

例え、知識や技術も無く、安くする他に術[すべ]を持たない量販店や、客の無知につけ込み、嘘やゴマカシで都合のいいようにあしらっている販売店と、『真っ当な』熱帯魚屋との間で水槽セットの価格が数千円もの差があったとしても、『死んで当たり前の魚達』や『本当は必要のない水質調整剤、バクテリア、魚病薬、消耗されるだけの水草』等を買わされて、数千円の差額に対して何倍もの出費が出ているのです。

なにより、興味をもった趣味を断念させられるのであれば本当に悲しいことです。

熱帯魚の世界のみならず、最近では小動物全般にいえることでもあります。ペットブームがまきおこってからというもの、ブームに乗った犬種は子犬の方が売れるので異常に早い段階から販売をし、しつけができないと捨てる無責任な飼い主が増え、保健所にはブームの犬種が増えていたそうです…。。

また、ペットの世界では、薄利多売が『命の消費』につながることも知っておいて下さい。


    当サイト基準で判断のポイントを下記に箇条書きにしてみました。

  • 『小さすぎる水槽』を多数展示し、初心者に躊躇【ちゅうちょ】せず販売する店…×
    小さすぎる水槽で始めても、ほとんどの方がやめてしまうというのに。

  • 『バクテリアや水質調整剤』を入れなければならないとする店…△
    生活が懸かるからか、それともそう信じて疑わないのか?

  • 『水換え不要』を謳う商品、防藻剤、多種類の『魚病薬』を展示、販売している店…×
    ほんの少しの手間すら掛けられないなら『生き物』を飼ってはなりません

  • こちらからの「質問」に対して成るものは成る的な答えしか返せない店…×
    嘘や矛盾がバレるのが怖いからでしょうか。もしくはその程度の知識かも?
  • 「失敗を許容してくれるだけの水量がある…」等、初心者に対しても、なるほど!と思わせる答えを用意できている店…◎
    常識や難しい事を簡単にわかりやすく説明するのは困難で時間が掛かります

  • 新たな魚の不調の原因を「pHショック」や「水あたり」で済ませることが多い店…×
    単なる逃げ口上[こうじょう]であることが多いです。

  • 「質問」に対して、水槽の状況を詳しく聞いてもいないのに答えを出す店…×
    返ってくるのは当てにならないアドバイスばかりです。

  • 「病気」や「入荷直後」を理由に魚の販売を見合わせることができる店…◎
    あたりの確率がかなり高いかも知れませんよ。

  • フグとの混泳等、愛好家ではなく消費者のワガママに『NO』と言える店…◎
    生き物好きの仮面を被った偽善者は相手にできません

  • 飼育者にpHすら測る事を求めもしない店…×
    志を失ったのか?世間に愛想が尽きたのか?熱帯魚を商品としか見られないか?


あとは、お店の人と話してみて、雰囲気をみてから熱帯魚を購入するのも良いいかも知れません。

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Last update:2023/2/27

 

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